洋ちゃんファンになるきっかけ

 ってなんだろう(いきなり問いかけ?)
 今や、全国に広がってる子猫ちゃんや大猫ちゃん(大熊猫はパンダか)
たちって、大半は「どうでしょう」から入ってるよねぇ。私の実感では
どうでしょう藩士には20〜30代の男性が結構多いような。札幌の
ローソン店員さんの中には名札に「どう」券入れてるくのいちも潜んでるけど。
 洋ちゃんが「ブレイブストーリー」関連でこの前行った東京のアニメフェアで、
ウエンツファンは高校生のキャピキャピした子たちが黄色い声を上げていたのに
対し、洋ちゃんファンはトーンの低いオトナの声で声援を送っていたと。
洋ちゃんファンは「だいたいバツイチ、看護師だったら師長クラス」と。
おいおい、市毛さんかい?まー、洋ちゃんの言いたいことはわかるなぁ。
ヨン様ファンならぬヨウ様ファンなんだよ。「どうでしょう」見て
洋ちゃんに惚れちゃった大人の女性が多いんだ、きっと。
 CUEファンモバイルの書き込みには圧倒的に若い子が多そうで
(携帯サイトっていう形態がそうさせてる面もあるよね)、絵文字満載の
いかにも「子猫」っぷりな文章が多いけど、洋ちゃん関連のいろんなブログさんを
見せていただいてると、洋ちゃんの言う「年の頃ならバツイチ」っていう感じの
方が多い。断っておくけど、洋ちゃんの言わんとするバツイチってことよ。
本当に結婚してるとか離婚してるとかは関係なく。洋ちゃんによるとだいたい
30〜40代の女性を意味するんだよね。もう50代以上になっちゃうと
洋ちゃんにとっては「バツイチ」だろうが何だろうが関係なくなっちゃう。
「オバサン」って堂々と言い放っちゃうもんね。でも40代までの人には、
まだ「オバサン」って言っちゃ悪いかな?みたいな遠慮が感じられる。
それで「年の頃ならバツイチ」という表現になってるのではないかと。


 余談!(だいたいこの文章って全部余談なんだけど)洋ちゃんは年上好きで、
前にレンタル屋でエッチビデオ借りる時『おばさん』ってタイトルのビデオ
借りたらしい。車でビデオ屋へ行き、あせって借りたので、なんと
インキー(キーの閉じ込め)してしまっていた。でも車の窓が少しだけ
開いたままになってて、その頃、まだパワーウインドウじゃなくて、ハンドルを
くるくる回して開ける窓だったので、そのうすく開いた窓の隙間から、借りてきた
ばかりの『おばさん』ビデオをそのハンドルめがけて落としたら、手が入るくらい
窓が開いて、無事、車に乗ることができたんだって。「おばさんに助けられた」
と言ってた。


 ん〜、何が言いたかったのかと言うと、洋ちゃんファンの年齢層の話じゃ
ないワケ(えっ、違うの?)。私だってファンの年齢層上げてる一員なんだから。
いいじゃん、いいじゃん、洋ちゃんの成長を一緒に見守ってると、だんだん
年齢も一緒に上がっていくんだよ!(やさぐれ。)
 そうじゃなくて、「どうでしょう」を見ないで、洋ちゃんファンになることが
あるのか、って話。「どうでしょう」は深夜番組だけど、今やゴールデンの全国
バラエティなんかにもちょくちょく出るし、ドラマだなんだって出ると、
何も知らないで大泉洋を何気なく見てる人が増える。そういう、ふと見た人が
「この人、面白い」とか「かっこいい」って思って(思うか?)熱烈な
洋ちゃんファンになったりすることもあるのかな。
 私の中では「水曜どうでしょう」は、やっぱり別格なんだよね。これ以上の
洋ちゃんはいない。あと、舞台の洋ちゃんはしびれるほどかっこいいと思う。
でも映像の洋ちゃんってのは、「ドラマに出てる洋ちゃん」って感じで
見てるように思う。
 「ホワイトストーンズ3」DVDの副音声を聞いていると、鈴井さんが
「大泉くんのファンだったら大抵はどうでしょうから入ってるから、その
ラインから見ればこれ(大門さん)はアリだけど、これからはファンになる
にもいろんな順番になってくるから、今後連ドラだ、映画だっていう真面目な
ものを見て、『大泉さんってけっこう素敵かも』って思われた方が、いろいろ
紐解いていくとそんなDVD(WS)もあるんだ、見てみよう、って見た時に
この四角い頭じゃねぇ」みたいなことを言ってたので、ちょっと考えてしまった。
ドラバラは今後のタレント活動のなかでスキャンダルになる、みたいなことを
よく言っているが。
 でも、北海道で、バラエティまみれではあるけれど自分たちでドラマを
作れたっていうのは、彼らにとって、本当に意義があった。大変だったと
言いながら、楽しくて仕方なかった。副音声はいつも何年か後に振り返りながら
録音してるけど、洋ちゃんも顕ちゃんも鈴井さんも、「またやりたい」って
しきりに言うものね。また北海道で復活してほしい!と私も思う。