どうでしょう藩士に再会

myucom2006-04-01

 昨年10月、北海道真駒内で開かれたどうでしょう祭
で知り合った友人MOちゃんが、九州旅行の途中に、
会いに来てくれた。
 九州にはまだまだどうでしょう藩士が少なく、私の
まわりには全くいなくて、洋ちゃんについて誰かとおしゃべりできる
ことがないので、MOちゃんとの会話はひとつひとつが楽しくて
仕方なかった。だって何を言っても通じるんだもの。どうでしょうの
台詞が全部二人で言えちゃうんだもの。
 私は関門海峡の近くに住んでいるので、「原付西日本制覇」の
舞台となった関門トンネルのあたりを案内した。原付は車道の関門トンネル
通れなくて、ミスターと洋ちゃんは原付の荷台にカメラをくくりつけて
人道トンネルを歩いて渡った、あの舞台だ。人道トンネルの原付通行料が
20円と聞いて、藤やんから100円渡され100円タレントと呼ばわられた
お二人が、エレベーターに乗って地下に下り、トンネルを歩いた。その道筋を
MOちゃんと二人で歩いた。そのトンネルの入り口でMOちゃんが発見したこと。
それは、通行料20円といっても窓口の人に払うわけではなく、ポストみたいな
箱に投入するシステムで、お釣りがもらえない為、100円タレントのお二人は
二人分で40円払えばよかったのに、きっと100円玉一個もらってたから
そのまま箱に投入、60円も余分に払っちゃったんだねぇってこと。
こまかいことだけど、「そうだ、そうだね、きっとそうしたんだぁ〜」って
二人で盛り上がった。私は何度かこのトンネルを歩いて渡っているけど
歩く分には無料なので、そこまで気づかなかったのだ。
 洋ちゃんたちがエレベーターを降りる前から聞こえてた藤やんの笑い声。
あの場面もMOちゃんと二人で、どちらからともなく再現。
MO「あの時、竹田の姫だるま連れてたんだっけ」
私「違うよ、このトンネル渡って九州に来たばっかりだったから、これから
  竹田に行くところだよ。このトンネルの時はえーと、どことかのだるま、
  それを連れてた」
MO「高崎のだるま!」
こんな会話ができることが新鮮でならなかった。
 MOちゃんは指宿まで行って砂蒸し風呂に入ってきたんだって。鹿児島と
言えば、もちろん天文館むじゃきにも行って、しろくまのストラップを
お土産に買ってきてくれた。そのストラップ、しろくまと一緒になぜか
サイコロがついてるのよ。えー偶然?なんで、なんで?
 『どうでしょう写真集2』の中に、関門海峡にて魔人との対決に敗れた
ミスターの背中の写真がある。それとまったく同じ場所が特定できたので
MOちゃんを座らせて写真を撮ってみた。それがこの写真。