ドラバラを観た

 HTBオンラインショップで注文していたEURO21Tシャツと
ドラバラのCDが届いた。Tシャツは”ウイー・アー・オール・メン”
と書いてある袋が良かった。Sサイズ一枚だけしか手に入らなかった
けど、MとLも欲しかったな。


 ドラバラの「VS 禁断の対決企画」DVDはローソンで予約済み。
ドラバラでまだDVD化されていないのは、この「VS」と、その次の企画
なんてったってアイドル!」だが、この二つを一足先に、番組録画
している方から見せていただいた。

 VS企画では、鈴井組、安田組、大泉組にわかれてそれぞれドラマを作り
対決したわけだが、優勝した安田組の作品は良かった。小橋亜樹ちゃん主演の
『アッキーmy Love』、見ていて不覚にも涙したね〜。マッスルボディで
視聴率が悪かった顕ちゃんが、『アッキー』では3作品の中で一番の視聴率を
取れて喜んでた。良かったねー、顕ちゃん。


 ドラバラで最後の作品となった「なんてったってアイドル!」は、
途中から鈴井さんが韓国に行っちゃって、洋ちゃんも東京で連ドラ出演が
決まって、札幌〜東京間を行ったりきたりしている時期だった。
そういう中で、北海道でドラマをつくるということを一生懸命やっている
CUEタレント、HTBスタッフさんたち。ドラマの最後に生放送を
するなんてのも感動的だった。それを実際、リアルタイムで生で見れたら
ほんとに良かったんだろうけど、後から見ても伝わってくるものはある。
 最初の「ホワイトストーンズ」の時から、一見バカバカしい番組だけど、
ドラマを作りたいっていう熱意でやってたドラバラ。どんどん作品を
重ねるごとに、だんだん、おちゃらけてばかりじゃなくて、普通のドラマを
作っていこう、って感じになってきている。
”あなたたちのやりたいことはわかる!”って思った。
ドラバラのシリーズが進んでいくにしたがって、北海道でドラマを撮るって
ことの心意気がぐっと伝わってくるようになった。


 「なんてったって〜」の次に出てくる作品は、もっともっと面白くなりそうだと
思ったんだけれど、2004年12月で番組終了。2005年は、ナックスが
全国に向かっていき始めた年だから、北海道でのレギュラー番組をだいぶ
減らしてもらった。
 私のような道外組は、その全国展開のおかげで、すごく洋ちゃんの姿を
見られるようになったし、ナックスを知ることにもなった。
 でもいまさらながら、ドラバラがなくなったのは寂しくてしょうがない。
洋ちゃんは、録音部や照明部などの撮影スタッフさんたちに、いつも
「オールスターズ」と呼びかけていた。「さあ、オールスターズ。いいかい?」
NGを出すと「ごめんなさい!オールスターズ!」
 これを今は、東京でやっている。東京でがんばっている。洋ちゃんも
顕ちゃんも琢ちゃんもシゲもモリも(モリもお芝居に出ます)。
 またいつか、北海道でも作れるようになるといい。



 洋ちゃん、とうとうカンヌへ旅立ちましたか。主演男優賞を取ってくるって?
主演してもいないのに。シゲは東京で観劇三昧ですか。さて、私も今から
ナイロン100℃さんのお芝居を見てきま〜す。