怒涛の雑誌チェック

 私の地域で見れる範囲で、CUEにあがっている洋ちゃん掲載の雑誌を
いろいろ立ち読み。

 どれもまぁだいたい同じような内容をしゃべってる。ってことは、
洋ちゃん何度も何度も繰り返して辛抱強く(?)インタビューにこたえてる
ってことだね。お疲れ様です。ミュージシャンとかにしても、みんなそうなんだよね。
アルバムのプロモーションだったら、その内容について、各テレビやラジオ、
雑誌から同じ質問をされて、それに何回も繰り返して答えていくことが大切。
 昔、私、イギリスのワム!って二人組が好きだったのよ。ジョージ・マイケル
アンドリュー・リッジリーね。その頃も、一生懸命書店であらゆる雑誌を
立ち読みしてたわ。その頃はインターネットとかないからさ、雑誌とラジオが
ほとんどの情報源だった。ワム!が来日した時、どのインタビュー見ても、
「WHAM!ってどういう意味なんですか?」って訊かれてその都度彼らが
辛抱強く答えてるのが、私には申し訳ないような気持ちでいっぱいになった
ものだ。インタビュアーさんも、他の雑誌とかで情報仕入れてたらもうそんなこと
ぐらい、わかるじゃん、もっと他の質問をしてよーと思ったものだったが。



 テレビブロスでは1X8のことが書かれていた。いっぱち姫の
およそ通常のキャラクターからかけ離れたルックスは、ひと目見た
大泉をして「人目につかない所に埋めにいこう」と言わしめた。って
いうのがつぼだった。私もこの台詞、大好きだから。「なんでこんな
おかしなキャラクター作ったんだよ!!こんなのボツにしろ!」って
怒るんじゃなくて、あの洋ちゃん独特のイントネーションで
「ひと目につかない所に埋めにいこう、生まれてこないほうが良かったんだよ」
っていうあの言い方。


 あと、釣りバカで共演した石田ゆり子さんが「大泉さんはクラスにいた
同級生のような感じ」と言ってた。現場での洋ちゃんの立場をすべて
言い表しているようなお言葉ですなぁ。