東京タワー再撮終わる

 今月から職場で、とある係の仕事をやることになって、これが思いのほか
時間を取られる。仕事の始まる二時間前に集合がかかったり、休みの日も
出て行かなきゃならないことがあって、のんびり屋の私もさすがに
忙しくなってしまった。今までのように、思うようにここの更新ができなく
なってしまってどうもすみません。これからもボチボチやっていきますので。



 ゴルゴで『東京タワー』再撮の話をしていた。


洋「広末さんに久々に会いましたけど素敵でした。相変わらずかわいかったです。
  優しかったですよ。『大泉さんがどんな気持ちでいたかと思ったら、これは
  涼子から軽はずみなことは言えないと思って涼子はもう我慢したんです』」


(洋、顕、二人でクククク・・・・と笑う。)


顕「まず自分のことを『涼子』って言わないでしょ、あの方。」

洋「そうですね。今ちょっと僕、『涼子』って言いましたけど、彼女
  『涼子』って言わないかもしれません。ごめんなさい、今ちょっと
  ただうらやましがらせようと思って・・・なんて言うんだっけ、
  『あっし』って言います。」

顕「(アハハハハ・・・)がっかりだよ!やめてください」

洋「『あっしもねー、すぐにお便り書こうかと思ったんですけどねー、
   さすがにねー、かける言葉がなかったんですよ』」

顕「渡世人じゃないの、やめなさいよ!
  口実でしょ、別に連絡なんか、したかねぇよっていうさぁ。」

洋「違いますよ!僕を元気づけようと思ったけども、軽はずみな言葉は
  かけられなかったと彼女言ってました。
  広末さんは髪の毛をバッサリ切っちゃってたんですよ。それで、
  つながらないわけですよね、もっと長かったですから。
  今すごいですね、あーいうのなんちゅーの?“エクステ”って
  言うんですか、まったくわかりません。すごかった。普通4時間
  ぐらいかかるんだってね、つけるのに。それ2時間ぐらいでやって
  もらって。(つけてるってことが)全然わかりません。すごいなーと
  思った。女の人っていいね。例えば僕がさ、その合間に例えば
  戦争モノがあって髪の毛が丸ぼうずになってました、なんていったら
  さすがに男の場合、全ヅラ撮ったら絶対バレるじゃん。それは無理だな。
  髪の短い人が長くするのは簡単なんだね。簡単っていうかまぁ時間は
  かかるけど出来るんだ。

  再撮ということで代役を立てて、代役というかあれはもう塚地さんの
  役といっていいけども、『複雑な心境だったけど素晴らしい作品だから
  今になったら他の人にはやらせたくなかったですね』っておっしゃって
  ましたよ。『やっぱり僕がやりたいと思いました』って。素晴らしい方
  でした。」

顕「私の周りでもみんな『(再撮は)どうなったの、どうなったの』って
  訊いてくるもんね。『大丈夫ですよ、僕に任せてください』って全部
  言ってますから。」
 
洋「おまえに、なにができる」