クリスピークリームドーナツ

myucom2007-08-01

 朝から行列に並んできましたよ。昨日の夕方、
『歌姫』観る前にちょこっと寄ってドーナツでも
買っていこ、と思ったら1時間10分待ちとかで。
今朝は9時半頃行ったらまだ20分待ちだったので
「へー空いてる」って喜んで並んだ。慣れってこわいわ〜。田舎じゃドーナツ
ごときを買うのに10分でも並ぶくらいだったら買わなくていいや!
ってなっちゃうのに、1時間以上の行列をずっと見せつけられてると
「たったの20分待ち!」ってなる。
 4歳ぐらいの男の子を連れてたお母さんが私の近くを歩いていて、クリスピーの
お店の前を通りかかるとその男の子が「ママ、あれ食べたい!」お母さん
「じゃあ並ぶ?」「うん!」で、男の子は嬉々として行列の最後尾についた。
あんなけ小さい子でも並ぶという行為に慣れてるんだー、じっとしとくの苦痛じゃ
ないのね、ってびっくり。
 そしてここは並んでる間にドーナツ一個ずつもらえんのね。暑いしお茶なしで
ドーナツなんて食べたら口の中パサパサしちゃう〜って思ったけど、すごく軽くて
案外あっさりいけた。
 私は6個買ったのだけど、その後、ずっと持ち歩き、新幹線に乗って
おうちに着いた頃にはコーティングのチョコも溶けてドロドロ、生地も
ポロポロになってしまっていた。



 今回東京で見た映画とお芝居に、共通してたことがあった。
 『キサラギ』ではアイドルの如月ミキちゃんが、生き別れたお父さんに
見せたい(会いたい?)がためにアイドルになって、「こんなに大きく
なりました」ってタイトルのヘアヌード写真集も出そうとしていた。
 『歌姫』では、ひばりと名づけられた娘が、戦争に行ったまま帰ってこない
お父さんに届くように歌をうたうという。
 よくあるモチーフなのかもしれないけど、私の中で一人「へええ〜そっかぁ」
と唸った。
 まっそれだけなんですけどね。こんな感じで2泊3日東京一人旅は終了。