花の咲く季節の

鼻をすする子供  はみだした青空  はいしゃの帰り道


 この曲のタイトルの『326』ってのが何を意味するのかは全然わからないけど。
あのミツル氏とは無関係らしいけれども。もう、この曲は今の季節ですね。
花粉症の歌。違うか。


  生まれそだった町  もういない人たち  


  なくなってくかたち  なくならない気持ち


知久くんのうたう「子供たち」ってみんな死んでるんだろうか。うたは
子供自身の視点ではない感じ。過去の自分てこと?


  遠い昔のぼくらは子供たち


だもんねー。
 3月のうちにいっぱいいっぱい聴いておきたい曲です。これと『鐘の歌』ね。
今の時期に存分に味わいたい。そして季節が過ぎたら、この曲で春の今の
季節を懐かしみたい。

 木の芽どきは、なんかおかしくなると言って、うちの母親なんかもなんだか
不機嫌でイライラしていたりするのだが。今の私は比較的おだやかな心持ち。
 知久くんのおかげかもしれない。