最後の抹茶蒸しパン

 これまで何回も作ってきた土井善晴せんせいレシピの抹茶蒸しパン。
本日の制作にて、うちの冷蔵庫の中にずっとあった卵をやっと全部使い
終わったので、卒業させていただきます。とはいえ、このレシピには
大変お世話になりました。
 今まで、料理を作る脳になっていなかったので、
とにかく料理本みても全然理解できず、お菓子なんて特に「めんどくさそー」
の一言で片づけてしまう拒否反応で。ところが昨年の10月あたりから、
なんだか冷凍食品とレトルト食品だけで生きてるような、こんな生活
だめだなーと感じるようになり、東城百合子せんせいの自然療法の本などを
読みつつ、すこしずつマクロビに足をつっこんでいって、料理をする脳に
なってきて。
 そしたら、料理本に書いてあることが、わかるようになってきた。みんな
これを見ながら料理をするんだから、見たらわかるのは当たり前なんだけど、
やっと私の頭の中に入ってきたっていう感じ。
 最後の抹茶蒸しパンは、今までで最高の出来でした。卵白をとにかく
しっかり泡立てるってことはポイントやね。もう使わないけど。さすが
卵のパワーはすごいわ。よく膨らむ。
 今後も、抹茶を入れるとことかは参考にして、この経験を自分なりに
取り入れることができそう。