今日は明日の前日

 五年前に「たま」が参加したお芝居『ドント・トラスト・
オーバー30』のDVDとサントラCD(ミュージカルなのね)
をアマゾンに注文していたのが届く。このDVDお高くてさ、
ずっと前から買うのを躊躇していたんだけど、ちょうど
mixiで石川さんが掲載している五年前日記にこの芝居の話が
ちょくちょく出てきて、もうどーしても見たくなって購入に
踏み切ってしまった。2枚組のDVDで、本編以外に入っている
インタビューなどの特典映像が二枚とも同じものなのがなんとも
がっかりだった。これおかしいでしょ。それぞれ違うもの
入れてこうよ、こんなに高いんだからさー。「たま」の楽屋
風景に知久くんがいなかったのも残念だった。KERAさんに
よると「逃げ出した」んだってさ。


 やっぱ知久くんの『金魚鉢』は切なかなしい名曲だ。サントラ盤は
なかなか面白かった。
 滝本さんの『夏の前日』が『明日の前日』って歌詞に変わってる
やつはすごく良かった。もともとの曲がよくて、その曲に乗って
書き換えられた歌詞もなんか好きだった。
 あとはサエキ・けんぞうさん作詞の『青空のハニー』。この曲は
一番を知久くん、二番を石川さん、三番を滝本さんが歌っているのだが
知久くんがまるで女の子みたいに澄み切ったよく通るかわいらしい声で
歌っている。最初きいた時、知久くんだってわからなかったぐらい。
もうCDリピートして何回も聴いた。
 それから石川さんの『東京パピー』が元になっている『芸能プロダクション
のハードな日常』サイコー。もうどうしたって私ゃあ「たま」びいきですが。
それが何か?

忘れられない五月の月の夜

 ヤナさんの声で「六月の月の夜♪」てフレーズが聞こえてくるけど、
今夜はまだ五月なのでね。
 滝本さんのライブですよ。@小倉のピース堂です。
こんなご近所さんに夕方ふらっと行くような感じのライブは初めて。
早めにおうちで夕食済ませてから、車でひょいと出かけた。
 物販で滝本さんのソロCDやジャンタルマンタル、「たま」のCDも
並んでた。「たま」のはほとんど持っていて、『室温』だけ持っていなかった
のでこの機会に買おうとしたけど、滝本さんのをまったく持っていないので
それを攻めてたらお金が足りなくなって結局『室温』だけをまた
買いそびれてしまった。CD代のおつり3円を3gのアルミケース
(多分滝本さんのサイン入り)に入れてもらえて、うれしかった。

 席は一番前に座れたけど、まん前のど真ん中じゃあ恥ずかしくて
滝本さんを直視できないので、ちょっと脇の席を確保。

 「今日は僕のことをあまり知らないお客さんもたくさんいるみたいですが」
「だからといって間口を広くできるほど器用ではないので、いつも通りの
ライブをやります」
みたいなことを言って始まった。「間口を広く」するって、みんなが
知ってそうな曲のカバーみたいなこと?あ、「たま」の曲か。でも
滝本さんを知らない人なら、「たま」時代の滝本さんの曲だってきっと
知らないから『さよなら人類』みたいなことになっちゃうもんなー。
滝本さんのステージ衣装は「たま」の頃と同じ、黒の長そでTシャツに
黒いズボン。
 滝本さんが19歳の時に作った曲というのをやってくれた後で、
今月作ったばかりというできたての曲(46歳で作った曲)を披露
してくれたのが良かった。
 私はやっぱり「たま」時代の曲には反応しまくってしまったけど、
『水槽の中に象』の曲も良かった。ダンサーの女の子が踊ってくれた
曲があって、ピース堂の窓の外の夜景と相まって、すごく印象に残った。


 ライブが終わって男の子たちが滝本さんと一緒に写真を撮ってもらったり
していたけど、私は勇気が出せず、もらおうと思っていたサインももらえなかった。

 さて、車を出して帰ろうとしたら、一番最初に来て一番奥に駐車していたので
私の前に車が2台とまっていて出られなかった。この人たちが帰るまで
待っていようとしばらくたたずんでいたが、お客さん達いなくなってきても
2台の車は動こうとしなかった。どうやらスタッフというか関係者の車
らしく、外でたばこを吸っていた滝本さんに「これどなたの車ですかね」
と訊いたら「すぐ確認してきます!」ときびきび店内に走って行ってしまった。
いやぁ滝本さんに使い走りさせちゃったよ〜
 滝本さんが常連さん(?)らしきファンの人に「8月はあけといてください」
って話していたのを盗み聞きしたんだけど、8月になにかあるのかな〜〜!!

歯医者と整体

 今日は10時から整体、午後2時から歯医者の予約がびしっと入っていた。
整体では「左の肩は前の方が固いけど右の肩は後ろが固い」と言われ、でも
あと2〜3回通えば、二週間に一度で良くなりそうとのこと。今は毎週だから
時間的にも金銭的にも確かに負担。

 歯医者では、以前に型を取っていた右上の銀歯を仮装着(一昨日抜歯したのは
左下の歯)。
 そして歯医者が終わり、さらに一昨日行こうとして行けなかった整骨院へも
行く。午前中整体行ったのに、午後また整骨院とは。整体の方は保険がきかない
やつで、整骨院は保険がきくやつ。でも一か月以上間が空いちゃうと、また
初診料から取られるので、480円の治療費を死守するために、必ず月に一度は
行くようにしている整骨院
 朝、整体行った時には痛くなかった右腰が、なぜか夕方整骨院へ行く頃には
めちゃくちゃ痛くなって、肩より腰をお願いしますって感じでやってもらったの
だけど、右の骨盤がめちゃ下がってるらしくて「これは痛いでしょう、無理したら
だめですよ〜」と言われる。整体ではわからんかったんかいな?

ばばシャツ

 午前中の用事を済ませ、昨日抜歯したところの消毒に歯医者へ行く。
消毒だけなのですぐ終了。
 今日もとっても良い天気なのに、この五月も下旬に入ろうかという
この季節に、私の厚着といったら!まず長袖のばばシャツでしょ、
ウールの(薄手だけど)タートルネックのセーターに、ウールの
(薄手だけど)カーディガン、パーカーの上にカバーオールという。
いやあ、もう10年ぐらい前の話だけど、5月下旬に、浮かれて
薄いブラウスにカーディガンという格好で一日過ごしてたらものすごく
寒くて、大風邪ひいて死にそうになったことがありまして。この季節を
甘くみちゃいかんのです。冷え性はこれからが勝負なんですの。みんなが
暑い暑いと言い始めてエアコンをつけ始めてからが大変なんですから。


 ところで、ばばシャツって、私は長袖の下着のことだと思ってたら
半袖でもタンクトップみたいなんでも「ばばシャツ」って呼ぶのね。
ブラジャーの上、洋服の下に下着のシャツらしきものを着たらみんな
「ばばシャツ」になるってことね。いやあー下着はすばらしいと思う
けどなー。じかに洋服着るのが信じられんよ。洋服汚れるっしょ。

仮歯が取れて

 今日は歯医者へ行く。右も左も上も下も治療中の歯ばかりで、もう一体
口の中のどこで噛めばいいんだい。どこに私の安住の地があるのよ。
仮歯だらけなので、ちょっとしたことですぐ外れたり粉々に砕けたり。
 今日、持って行った外れた仮歯を装着するだけで治療を終わろうとされたので、
ちょいとちょいと、こんな調子じゃあいつまでかかんのよ!もっと先に治療を
進ませてほしいと思いお願いしてみると、大胆に一番奥の歯を抜かれましたがな。
この歯はひびが入っていて、もう抜くしかなかったんだよね。80歳まで20本の
自分の歯運動なんて、私無理かも。今の時点でもう自分の歯、抜きまくりだもの。
 治療されながら思うのは、いつも知久くんの前歯のこと。あの歯は、どういう
経緯でいつ抜けた(抜いた)んだろう。そしてもう一生入れるつもりは
ないんだろな。


 歯医者の帰り、整骨院へ寄ろうと思っていたのだけど、さすがに抜歯した
ばかりでは、体に差し障りもあろうかと自粛して帰宅。飲みたくない薬だけど
先生に指示されたとおり、痛み止めと抗生物質を6時間おきにきちんと服用。
菌が入るのは怖いもんね。そしたらなんだか、冷えも体の中に入ってきちゃった
みたいで、この天気が良いのにスースー寒気が。しょうがないので漢方薬も飲む。
この薬はてきめん汗が出てきて、ちょっといい感じ。

一日中料理

 仕事が休みで歯医者も整体の予約も入れてなくて、一日中お家の中に
いれる日。めったにないこんな一日は、やりたいことがたくさんあるのに、
一日中料理で終わってしまった。まあ私の手際が悪すぎるからなんだけど、
休みの日じゃなきゃなかなか作れない豆腐バーグだとかフードプロセッサー
を使ってれんこんシュウマイだとかを作る。こういうタネモノは、どれだけ
材料の水分を切れているかがカギだな。私が作るとべちゃべちゃになる。
シュウマイなんて、蒸しあがってからが悲惨だ。ちゃんとした形で皿に
のっけれるのは何個かしかない。
 豆腐バーグも、水分多すぎて、つなぎの粉をたくさんいれるしかなくて、
まるでお焼き。お好み焼きのちいさいのみたいな。これはこれでまあ
おいしいけど。


 マスタークックの土鍋で、初めて玄米ご飯も炊いた。初めては絶対
失敗する、いっぱい焦げちゃうかも!って思っていたけど、ガスマット
くんのおかげか、焦げなかったし、おいしく炊けたよ!玄米ご飯が
炊けたら、やっとマクロビの仲間入り、みたいな。土鍋で炊くと、
圧力鍋みたいなもっちり感はないけど、炊きたては香ばしくて
おいしかった。ただ時間がたつと私にはきびしいな。マクロビのお弁当
レシピに、玄米ご飯に梅干しだけを詰めた本当の日の丸弁当の写真が
あった(日の丸にしちゃあ白い部分がやけに茶色いですがね)けど、
あれはのど通らんわ。

今朝もウォーキング

 いつもの矢筈山散策だけど、今日は、あのぬるいゆるやかすぎる
散歩道ではなくて、すこしだけ山登り感のある「近道」を通って
上り、降りる。といっても標高の低い矢筈山だからたいしたことは
ないんだけど、最近自分の体が軽くなってきたのを感じるので、
なんだか楽しかった。
 
 
 生食協会の料理教室で習ったみたらし団子と玄米スープを作る。
教室では「玄米粉」というのを使ったが、よりモチモチ感が出そうな
「もち玄米粉」を使用。初めて作った割にはおいしくできたー!
なんだかちょっと焦げっぽい苦みを感じたけど、それはみたらしの
たれを作る時に煮込み過ぎたからかな?
 教室で習ったメニューは全部復習しようと思うけれど、自分の
好きなものばかりを作ってしまう傾向はどうしようもない。
 「ふきとせりのごま和え」なんてたぶんきっと作らない。
「すき昆布の炒め煮」は、作ろうと思ってえこわいず村で
すき昆布までしっかり購入しているのだが、なかなか手が出ず。
でもすき昆布ってすごく便利な素材っぽいので他にも活用していきたい。