念願のカリー軒

 本日は、地下鉄東豊線美園駅で、昨日一緒にジャンボリーを観た
CUEファンのお友達二人と待ち合わせ、朝いちでカリー軒へ。
 美園といえば、以前オクラホマの藤尾くんが住んでいて、よく美園の
びっくりドンキーで原稿書きなどをしていたと聞いていたので、
びっくりドンキーの写真まで撮っちゃった。モリもよく出没していたらしい。
札幌はいたるところそんなスポットばっかりだ。今回はカメラを首から提げて、
思いつくままに写真を撮りまくった。


 11時開店のカリー軒の店の前には、朝10時ちょっと前の時点でもう
10人以上が列を成していた。私たちも早速その列に加わる。日差しが
暑いくらいの天候で良かったけど、これが冬なんかだと、屋外で1時間も
じっと待ってられないな、私は。一時間の間に私たちの後ろに続々と人が
並び、隣のお店の前までつながるほど。
 目の前のカリー軒の4〜5台停められる駐車場に「奈良」ナンバーの
ステーションワゴンが入ってきた。車内にロープを張って、洗濯物が干して
ある。どうやら、どうでしょう班さながらに、長距離運転で旅をしながら
北海道まではるばるやってきたらしい。奈良からたどり着いたカリー軒だが、
もう既に並んで待っている人数が多すぎて、これ以上並ばれてもお昼の部に
さばききれないと言われたらしく、その車で来た人たちは、並ぶこともできずに
去っていった。
 開店前になると、カリー軒のおばちゃん(テレビで見たのとおんなじだわ!)
が、並んでる人数を確認するために、整理券というか、10人ずつの区切りで
紙を渡していく。私たちは20人以内だったので、開店と同時に入店できて
すぐ座れる組に入れて良かった。
 ぴったんこカンカンで洋ちゃんがマチャミと座ったテーブルの隣の
テーブルに座り、ハンバーグを注文。昨夜、ジャンボリーが終わって遅い
夕食をした時、ファミレスでカレーを注文したかった我々だが「明日カリー軒
行くんだから今日カレー食べるのはやめておこう」ということで我慢したのだ。
でも実際カリー軒で食べるのは、カレーじゃなく、洋ちゃんおススメの
ハンバーグなんだよね(琢ちゃんがよく食べるハンバーグカレーという
手もあるが)。
 カリー軒のおばちゃんは、慣れた感じで注意事項を言っていく。料理の写真や
食べている顔の写真はいいけど、壁や店内は撮影禁止。昔からのナックスの
記事を切り抜いたものをファイルしてあるので、一人一冊ずつくらい取ってきて
テーブルで待っている間、見ていて良い。棚に戻すときはちゃんと書いてある
番号順に。あと、クーラーがちゃんと効いているかとか、細かく心遣いを
してくださった。
 ファイルを熱心に見ていると、ハンバーグが運ばれてきて、お約束の
肉汁を出しながらもちろん完食。料理を待っている間、みんな真剣に
ファイルを見ていて、さながら漫画喫茶のよう。
 明日の日曜日はカリー軒の定休日。お店のおばちゃんとおじちゃんは、
やはり明日ジャンボリーを観に行くそう。
 楽しいひと時でした。ごちそうさまでした〜